育児休業(以下、育休)は、原則1歳未満の子どもを養育するために一定期間休暇を取得できる制度を指す。日本では1992年に法制化され、女性の育休取得率は8割台で推移しており、2024年度は86.6%だった(外部リンク)。男性は女性に比べて低いものの、法改正などに伴って上昇し、2024年度は40.5%と初めて4割を超えた。では、人員不足などが懸念される医療現場ではどうか。 医師の育休取得の実態を明らかにする目的で、日経メディカル Onlineは医師会員を対象に、2026年1月12日~18日にかけてインターネット調査を実施。8151人から回答を得た。そのうち、子どものいない人および無効回答を除いた6212人を集計対象とした。 まず、育休取得