1から3ラインの前治療歴があり、主に抗CD38抗体とレナリドミドに抵抗性の再発・難治性多発性骨髄腫に対し、BCMAとCD3に対する二重特異性抗体テクリスタマブの単剤投与が、標準治療であるポマリドミド、ボルテゾミブ、デキサメタゾンの3剤併用療法(PVd療法)またはカルフィルゾミブとデキサメタゾンの併用療法(Kd療法)よりも有意に無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)を改善できることが分かった。フェーズ3試験であるMajesTEC-9試験の結果として報告された。5月29日から6月2日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2026)で米Winship Cancer Institute, Emory UniversityのRoberto Mina氏が発表した。