🌐 WorldLive
Accueil🇯🇵 JaponSanté

肺NTM症の早期診断に胃液培養は有用、3年早い介入も可能か

肺NTM症の早期診断に胃液培養は有用、3年早い介入も可能か

「胃液培養検査の導入により、これまで見逃されていた肺非結核性抗酸菌(NTM)症患者への早期介入が可能となり、さらに高い治療成績が期待できる」──。神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科部長の萩原恵里氏が、第101回日本結核・非結核性抗酸菌症学会学術講演会(会期:2026年6月19~20日、開催地:岡山市北区)で研究成果を発表した。 肺NTM症の診断では、臨床的基準と細菌学的基準を満たす必要がある(表1)。だが、NTMの保菌が疑われるものの、症状がほとんどなく喀痰が採取できないなどの理由で診断に至らないケースもある。こうした患者においては積極的な介入が難しく、その結果、数年後に画像や症状が進行しようやく診断