日本人のリンパ節転移陽性で高リスクのホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性早期乳癌の術後療法として、CDK4/6阻害薬アベマシクリブと標準的な内分泌療法を併用することは、内分泌療法のみよりも浸潤癌のない生存期間(IDFS)、遠隔無再発生存期間(DRFS)を改善する可能性が明らかとなった。フェーズ3試験であるmonarchE試験に参加した日本人患者の結果から示唆された。また、全生存期間(OS)についても良好な傾向が認められた。6月25日から27日に京都市で開催されている日本乳癌学会で大阪国際がんセンター乳腺・内分泌外科主任部長の中山貴寛氏が発表した。