日本腎臓学会は6月25日、「慢性腎臓病(CKD)患者の血圧管理に関するステートメント」を公表。CKD患者の降圧目標を原則として、「診察室血圧130/80mmHg未満(家庭血圧125/75mmHg未満)」に統一するとともに、患者の状態に応じた個別化対応の必要性を示した。 日本腎臓学会は、これまで「エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023」や「CKD診療ガイド2024」で、糖尿病や蛋白尿の有無など患者背景に応じた血圧管理推奨を示してきた。2025年8月に日本高血圧学会が公開した「高血圧管理・治療ガイドライン2025(JSH2025)」で、CKD合併高血圧患者の血圧管理目標が改訂されたことを受け(高血圧GL2025発表、降圧目標は一律「130/80mmHg未満」)、