BCR::ABL1に高い選択性と強力な阻害活性を有する新規のATP競合型ABL1チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)であるELVN-001が既治療で慢性期の慢性骨髄性白血病(CP-CML)に有用である可能性が示唆された。進行中のフェーズ1試験であるENABLE試験のアップデートの結果、良好な安全性と忍容性が認められ、有望な抗腫瘍効果が確認された。6月11日から14日にスウェーデン・ストックホルムで開催されている欧州血液学会(EHA 2026)でカナダPrincess Margaret Cancer CenterのDennis Kim氏が発表した。