戦争や災害、感染症など、心が痛むニュースを目にするたびに、気分が落ち込んだり、無力感を覚えたりする人は少なくないだろう。一方で、たった一つの情報との出会いが、その後の人生を大きく変えることもある。ジャパンハート創設者・最高顧問の吉岡秀人氏も、中学時代にテレビで見たアフリカの子どもたちの姿をきっかけに医師を志した一人だ。情報があふれる現代において、私たちはニュースや情報とどう向き合えばよいのか。長年、世界の厳しい現実と向き合ってきた吉岡氏に話を聞いた。
「1本のテレビ番組が彼を医者にした」ジャパンハート創設者・吉岡秀人氏が語る"心が痛むニュース"との向き合い方――「情報は生き物のように動いていく」