免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の副作用として発生した重度の肝障害に対して、ミコフェノール酸モフェチル(MMF)とステロイドの併用療法を、ステロイド単剤療法と比較する医師主導無作為化比較試験(NCCH2415、ECLAT試験:jRCT2031250564)が、国立がん研究センター中央病院など国内8施設で実施されることが分かった。国立がん研究センターが、2026年4月24日に発表した。 免疫関連有害事象(irAE)として発生した肝障害(irAE肝障害)の重症例に対しては、標準治療であるステロイドに加えて免疫抑制薬であるMMFの上乗せが有効な可能性があり、ガイドラインに記載されている(関連記事)。ただし、ECLAT試験の研究代表者を務める国立がん