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ブドウ糖液を用いた胸膜癒着術、肺手術後のRCTで有効性証明

ブドウ糖液を用いた胸膜癒着術、肺手術後のRCTで有効性証明

肺切除術後の合併症として、臨床現場で避けて通れないのが術後の遷延性気漏(エアリーク)です。肺切除を行った症例の一部で発生しますが、術後5日を超えても続く場合、難治性となり注意が必要です。 難治性気漏に対しては、手術的な対応のほかに、自己血を用いたパッチ法、タルク、ドキシサイクリンなどを用いた化学的胸膜癒着術といった非手術的アプローチが行われてきました。中でも自己血はその簡便さとコストの低さから世界的に広く行われていますが、質の高いエビデンスに乏しく、依然として各施設のプロトコールや外科医の裁量に委ねられているのが現状です。そのような中、新たな選択肢として高張ブドウ糖液を用いた癒着術を適用