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救急医による超音波ガイド下区域麻酔で高齢者の術後せん妄が有意に減少

救急医による超音波ガイド下区域麻酔で高齢者の術後せん妄が有意に減少

救急医が早期のポイントオブケア超音波ガイド下区域麻酔(POCUS-GRA)を行えるようトレーニングを提供すると、POCUS-GRAの実施率が大きく上昇し、股関節骨折の手術を受けた高齢患者の術後せん妄発生率が低下することが明らかになった。カナダのシュワルツ・ライスマン救急医学研究所などが行った研究で、結果は2025年12月1日、JAMA Network Open誌電子版に掲載された。高齢者の股関節骨折の手術後は、患者の20~62%がせん妄を発症すると報告されている。メタアナリシスから、POCUS-GRAの実施により、せん妄の発生率が低下する可能性が示唆されているが、POCUS-GRAを実施できる救急医は少ない。

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