「どうやって薬を覚えていますか?」と実習生に聞かれたことはないでしょうか。 同効薬でまとめたり、作用機序で整理するなど、方法は色々ありますが、今回は光学異性体に注目してみました。オメプラゾールとエソメプラゾール、セチリジンとレボセチリジンなど、名前が似ているこれらの薬剤は、「ラセミ体から単一光学異性体を取り出した関係」にあります。この視点を加えると、似た名前の取り違え防止にもつながるのではないかとも思います。そこで今回は、主要なラセミ体・単一光学異性体をパキッと分けられる2本組みアイスで表現してみました。臨床で使われる理由は、大きく2つあります。・薬理活性が片方に偏っている→