手足口病の流行が拡大している。国立健康危機管理研究機構(JIHS)が2026年7月3日に公開した週報によると、第25週(6月15~21日)の定点当たり報告数は3.40だった(図1)。報告数は第20週以降増加が続いており、各自治体は注意を呼びかけている。 第25週に警報基準値(定点当たり報告数5.0)を超えたのは、富山県(7.17)、石川県(9.61)、静岡県(5.56)、島根県(19.91)、山口県(5.37)、福岡県(8.09)、佐賀県(6.83)、長崎県(8.77)、熊本県(8.62)、大分県(14.39)、鹿児島県(8.39)の11県。 警報基準に達する自治体は次週以降も増えそうだ。東京都は、第26週(6月22~28日)の都内小児科定点医療機関当たりの患者報告数が