葉酸受容体(FR)α高発現で白金系抗癌薬感受性の再発卵巣癌に、FRα標的抗体薬物複合体mirvetuximab soravtansineとカルボプラチンの併用が、白金系抗癌薬ベースの化学療法に比べて、無増悪生存期間(PFS)の有意な延長を示さなかったとする結果が報告された。奏効率(ORR)は、低異型度漿液性卵巣癌を含めmirvetuximab soravtansineを併用した群が良好だった。無作為化フェーズ2試験であるMIROVA/AGO-OVAR 2.34試験の結果から分かった。6月17日から19日までデンマーク・コペンハーゲンで開催されているESMO Gynaecological Cancers Congress 2026(ESMO Gynae 2026)で、ドイツLMU University HospitalのFabian Trillsch氏が発表した。