スイスNovocure社は6月18日、新規診断膠芽腫に対して、化学放射線療法開始時から腫瘍治療電場療法(Tumor Treating Fields:TTFields)を行うことは、化学放射線療法後の維持療法で行う場合と比べて全生存期間(OS)の有意な延長は認められなかったと発表した。フェーズ3試験であるTRIDENT試験の結果から示された。 TTFieldsは、癌細胞に有効な特定の周波数に設定した電場を利用し、癌細胞の増殖阻害や腫瘍の増大抑制を試みる非侵襲的な腫瘍治療法。日本においては、膠芽腫、非小細胞肺癌を対象に承認されている。