ざ瘡治療薬はナジフロキサシンが首位を堅持

ざ瘡治療薬はナジフロキサシンが首位を堅持

日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、ざ瘡治療薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、19.6%の医師がナジフロキサシン(商品名アクアチム他)と回答した。 第2位のレボフロキサシン水和物(クラビット他)は13.9%、第3位のクリンダマイシンリン酸エステル(ダラシンT他)は13.8%、第4位のアダパレン(ディフェリン他)は13.7%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。

居宅ケアマネが防刃チョッキを着る必要はあるか

居宅ケアマネが防刃チョッキを着る必要はあるか

埼玉県川口市で6月1日、介護支援専門員(ケアマネジャー)が訪問先で住人の男から刺され、死亡する事件がありました。報道でしか内容を把握していませんが、ケアマネジャーは男の母親を担当していて、男とはそれまでトラブルなどは特に確認されていなかったとのこと。ただ、男が「親族の口座から金がなくなっている」と周囲に伝えていたこともあり、埼玉県警は男が一方的な思い込みでケアマネジャーを殺害したと見て、調べているそう…

SOPHiA GENETICSが5,750万ドルの公募増資を完了

葉酸受容体α高発現で白金系抗癌薬感受性の再発卵巣癌にmirvetuximab soravtansineとカルボプラチンの併用は化学療法に比べPFSの有意な延長を示さず【ESMO Gynae 2026】

葉酸受容体α高発現で白金系抗癌薬感受性の再発卵巣癌にmirvetuximab soravtansineとカルボプラチンの併用は化学療法に比べPFSの有意な延長を示さず【ESMO Gynae 2026】

葉酸受容体(FR)α高発現で白金系抗癌薬感受性の再発卵巣癌に、FRα標的抗体薬物複合体mirvetuximab soravtansineとカルボプラチンの併用が、白金系抗癌薬ベースの化学療法に比べて、無増悪生存期間(PFS)の有意な延長を示さなかったとする結果が報告された。奏効率(ORR)は、低異型度漿液性卵巣癌を含めmirvetuximab soravtansineを併用した群が良好だった。無作為化フェーズ2試験て…

新規診断膠芽腫に腫瘍治療電場療法TTFieldsを化学放射線療法開始時から行うことは維持療法で行う場合より全生存期間の有意な延長はできず

新規診断膠芽腫に腫瘍治療電場療法TTFieldsを化学放射線療法開始時から行うことは維持療法で行う場合より全生存期間の有意な延長はできず

スイスNovocure社は6月18日、新規診断膠芽腫に対して、化学放射線療法開始時から腫瘍治療電場療法(Tumor Treating Fields:TTFields)を行うことは、化学放射線療法後の維持療法で行う場合と比べて全生存期間(OS)の有意な延長は認められなかったと発表した。フェーズ3試験であるTRIDENT試験の結果から示された。 TTFieldsは、癌細胞に有効な特定の周波数に設定した電場を利用し、癌細胞の増殖阻害や…

じわり広がる医療の「縮小」

じわり広がる医療の「縮小」

医療提供体制に少なからぬ影響を与える少子高齢化と人口減少。既に医療の「縮小」も始まっています。そうした地域では、診療を維持するため、多くの課題に直面しながらも様々な施策を打ち出しています。日本の医療提供体制の将来像を示しているともいえる地域の現状をリポートしました。週替わりでお届けしている日経メディカルCOVER STORY、2026年6月19日号は「じわり広がる医療の『縮小』」がテーマです。各特集記事は以下のリストか…

株式会社アストロジェン、世界的学術誌PCN「第18回Folia Award」受賞により自閉スペクトラム症治療の革新性が認められる

横浜--(BUSINESS WIRE)--アストロジェン、優れた自閉症臨床研究で第18回フォリア賞を受賞 グローバル市場展開を加速

現実味帯びてきた病院の再編・統合・集約化

現実味帯びてきた病院の再編・統合・集約化

新たな地域医療構想では、高齢患者のさらなる増加や働き手不足が顕著になる2040年に向けて、入院医療だけでなく外来・在宅医療、介護といった広範な連携・再構築を目指すことになります。2026年度に各都道府県がそれぞれの新地域医療構想を作成し、2027年度には各地域で医療機関同士の機能分化・連携・再編に向けた具体的な協議や取り組みが開始される予定です。その上で、2028年度までに全ての病院が「急性期拠点機能」「高齢者救…

14歳男児。お好み焼きを食べ、運動後に出現した呼吸困難、蕁麻疹、傾眠傾向

14歳男児。お好み焼きを食べ、運動後に出現した呼吸困難、蕁麻疹、傾眠傾向

臨床でよく出会う症例を基に、診断・治療の要点をクイズ形式で考え、学んでいきましょう。今回取り上げるのは、『日経メディカル』2020年3月号に掲載された救急のクイズです。患者は生来健康な14歳男児。夕食にお好み焼きを食べ、ジョギングに出掛けたところ、息苦しさと腹痛、蕁麻疹が出現。様子を見ていましたが、元気がなくなってきたため、救急要請。救急外来到着時には傾眠傾向でした。アナフィラキシーと診断し、酸素投与とア…

経験を「判断力」に変える! 特定看護師としての学びと成長

経験を「判断力」に変える! 特定看護師としての学びと成長

前編では、特定行為は単に「できることを増やす制度」ではなく、患者さんの回復を支えるために、看護の質を高める仕組みであることを述べました。では、その学びは看護師自身をどのように変えるのでしょうか。私は、特定行為研修がもたらす最も大きな変化は、知識や技術の習得そのものではなく、看護実践の捉え方が変わることにあると考えています。